「2022年度後方支援プロジェクト」事業概要
独立行政法人福祉医療機構 令和3年度社会福祉振興助成事業(WAM助成)
【事業目的】
令和2年度より行ってきた、後方支援プロジェクトをベースに生活困窮者支援機関同士の情報交換の場を構築、支援機関自体の孤立を防ぐ事、各地域の支援機能、社会資源を充実させるため、
2022年度は、①生活困窮者支援機関同士の情報交換及びネットワークづくり、②北海道支援情報ナビでの支援情報の提供、③フードバンク窓口連携の促進を行い、自地域のみで対応することが難しい課題を広域で解決し、ネットワークを深めていくための後方支援を行う。
【実施期間】2022年4月~2023年3月
【対象地域】北海道全域
【事業概要】 柱立て1:生活困窮者支援機関同士の情報交換及びネットワークづくり
柱立て2:北海道支援情報ナビ(LINEBOT)のアップデート・周知・オープンデータ化
柱立て3:フードバンク窓口連携の継続とフードバンク間連携事業
● 生活困窮者支援機関の皆さんへのお願い(☆)と後方支援プロジェクトで出来る事(★)
柱立て1
1)情報交換会・報告会への参加(☆★)
(年2~3回を予定 9月(道央圏)10月~11月シンポジウム・2月報告会を予定)
2)情報交換会テーマ募集アンケートへのご協力(☆)
・今年度実施予定の情報交換会のディスカッションテーマを募集
3)情報交換会でのファシリテーター協力及び個別の情報交換会の実施[希望による](☆★)
柱立て2
1)自治体ごとに実施されている官民支援情報・社会資源情報データ収集協力(☆)
※オープンデータ化をすることにより、北海道支援情報ナビ及びポータルサイトにて北海道内の社会資源を自動更新できる仕組みを構築する (8月頃)
2)「北海道支援情報ナビ」の周知及びチラシ等の配布 (8~9月頃)(☆)
3)北海道支援情報ナビ及びフードバンク経由の相談者のつなぎ[アウトリーチ](★☆)
柱立て3
1) フードバンク窓口連携事業の提供(★)
・説明会への参加(関連機関への周知)(7月~8月)(☆)
2) フードバンク窓口連携利用時の利用状況報告(利用者像の把握)(☆)
3) 地域のフードバンク等の社会資源との広域連携促進(ネットワーク化協力)(☆)
2022年度後方支援プロジェクト報告書が完成しました。
実施主体:NPO法人コミュニティワーク研究実践センター
担当:生活困窮事業推進室 事業主任 佐渡洋子
住所:札幌市中央区南8条西2丁目 市民活動プラザ星園
電話:011-206-9565(法人代表)