新型コロナウイルス感染症の蔓延により、孤立・孤独の問題が顕著となり、各地域の生活困窮者支援機関が奮闘しています。しかし、私たち生活困窮者支援機関自体も横の繋がりが希薄となり、孤立している現状があります。そのため支援機関同士をつなぎ、コロナ禍にて顕在化した困窮者支援への課題解決を目的として以下の事業実施しています。
【実施期間】2021年6月~2022年3月
【対象地域】北海道全域 (道央圏情報交換会の流れを組み、道央圏からスタートし全道に事業を展開。(Ⅱは他県の取組みと連携して実施)
【事業の大枠】
- Ⅰ 情報交換会・シンポジウムの実施
- Ⅱ 情報集約・情報提供体制の構築 (LINEBOTを活用した「北海道支援情報ナビ」の構築)
- Ⅲ 生活困窮者支援団体への後方支援、先行実施・ノウハウ提供
- Ⅳ 連携に対する効果検証・実態調査
本事業は厚生労働省より生活困窮者及びひきこもり支援に関する民間団体活動助成事業 を受託して実施しています。
お知らせ
2022年度後方支援プロジェクト報告書が完成いたしました。
2022年5月30日
- 「2022年度後方支援プロジェクト」「2022年度後方支援プロジェクト」事業概要 独立行政法人福祉医療機構 令和3年度社会福祉振興助成事業(WAM助成) 【事業目的】令和2年度より行ってきた、後方支援プロジェクトをベースに生活困窮者支援機関同士の情報交換の … 続きを読む
- 続・後方支援プロジェクト報告書が完成しました。2021年度~生活困窮者支援の孤立を防ぐ~続・後方支援プロジェクトの実施報告書が完成いたしました。この事業は様々な皆さんのご協力のもと実施することが出来ました。心より感謝申し上げます。 また、生活困窮者支援に関わる様々な … 続きを読む
- 最終報告会のお知らせ生活困窮者支援の現場に必要な支援者支援とは?申込締切:令和4年2月11日(祝・金) 参加申込フォームはこちら